【不妊治療】妊活トレーニングで妊娠しやすい身体を作ろう!|神戸三宮ライフロング

妊活トレーニングを行う夫婦

この記事は神戸三宮でパーソナルジムを運営する理学療法士が執筆した信頼できる記事です。

どれだけ子供が好きで欲しいと思っても、誰もがすぐに赤ちゃんを授かれるわけではありません。アメリカの研究によると、現在は15%もの夫婦が不妊に悩んでいるそうです。

この記事を書いている私も、妻が妊娠するまでに2年、うち1年は不妊治療を受けてようやく子供を授かることができました。実際に妊娠するまでの2年間はとても苦しく、何度も諦めかけそうになりましたが、妻と一緒に乗り越えることができました。

妊活中には、病院で不妊治療を受けたり葉酸サプリを飲んだりと、やれることは何でもしました。その中でも、習慣的なトレーニングで妊娠しやすい身体づくりをしていたことは、妊活の中でも効果的だったと実感しています。

この記事では、トレーニングや運動がどれだけ妊活に効果的かということを紹介しています。妊娠後のマタニティトレーニングについてはこちらをご覧ください。
>> 理学療法士が教えるマタニティトレーニング

結論から言うと、トレーニングにはこのような妊活効果があると証明されています。

  • 排卵障害の可能性が下がる
  • 妊娠率が上がる
  • 不妊治療の成功率が上がる
  • 早産の可能性が下がる
  • 肥満を改善できる

不妊治療に苦しんだ経験を活かし、同じように不妊で困っている方々に何かお手伝いできないかという思いで、この情報を届け、妊活トレーニング指導を行っています。

神戸三宮エリアにお住まいの方で妊活トレーニングに興味を持たれた方は、ぜひ当ジムを頼っていただけると嬉しく思います。

それでは本文をご覧ください。

妊活トレーニングの効果

妊娠目的でトレーニングを行う女性

妊娠目的に限らず、習慣的な運動が身体に良いことは皆さんご存知だと思います。

トレーニングをすることで、体力や筋力が付きますが、不妊治療という点ではどのような効果が期待できるのでしょうか?

最新の医学論文では以下のような効果が報告されています。

  • 排卵障害の可能性を下げる
  • 多嚢胞性卵巣の改善
  • 早産の可能性を下げる
  • 妊娠率を上げる
  • 体外受精の成功率が上がる

特に重要なのは、トレーニングを行うことで排卵障害になる可能性が低下する点です。妊娠適齢年齢女性の12〜18%は多嚢胞性卵巣(PCOS: Polycystic Ovary Syndrome)という排卵障害に悩まされています。多嚢胞性卵巣になると、無月経や無排卵月経になってしまい、妊娠しにくい身体になってしまいます。適度に身体を動かすことが、排卵障害予防に効果的です。

また、トレーニングをすることで体外受精の成功率が上がるというレポートもあります。体外受精が成功した人の中で、トレーニングをしている人の妊娠率は39%だったのに対し、何もしていない人は16%でした。また、出生率で比較しても、運動した人が24.4%に対して、運動していない人が7.4%という結果でした。

このように、妊活中にトレーニングを行うことで、赤ちゃんを授かる確率が大きく上がることが証明されています。

1つ注意点があるのですが、トレーニングの強度は”中程度”が望ましいとされていて、運動が軽すぎると、妊活への効果は期待できないと言われています。

また、妊活トレーニングは女性だけでなく男性向けの妊活としても効果的です。

医学論文で報告された内容によると、男性が習慣的にトレーニングを行うことで、以下のような効果があるそうです。

1回1時間 × 週3日の運動で精子の質が3倍になる

  • 精子の形態が向上
  • 精子の量の増加
  • 精子濃度の増加
  • 精子速度の向上

ネズミを使った研究では、肥満状態のネズミに対して、運動に加えて食事を改善することで精子の運動性、形態が向上し、精子のDNA損傷が減ったという報告もあります。

妊活目的でトレーニングをするときは、女性だけでなく男性も一緒に取り組むことが、妊娠率をより高めるために大切です。

肥満が妊活に与える悪影響

妊娠できない肥満女性

妊活を行う上で、目を背けてはいけないのが肥満の改善です。

肥満とは、体重kg÷(身長m) ²で計算されるBMI(Body Mass Index)を使って定義されます。

低体重:18.5以下

普通体重:18.5〜25

肥満:25以上

とても心苦しいのですが、太っているというだけで、妊娠する可能性は大きく低下してしまいます。また、肥満が妊娠率に与える影響は、女性に限定したものではなく、男性の肥満も大きく関係しています。

それでは肥満によってどれだけ妊娠が困難になるかを説明します。

  • 流産確率が1.3倍に増加
  • 早産が早くなり、繰り返しやすくなる
  • BMIが上がるほど着床率低下
  • 1周期あたりの妊娠率低下
  • 卵胞の質低下
  • ホルモンバランスが崩れる
  • 多嚢胞性卵巣の可能性増加
  • 高インスリン血症のリスク増加

非常に多くのデメリットがあると驚かれるのではないでしょうか?もう少しわかりやすくするために、順を追って解説していきます。

まず初めに、”肥満によって妊娠しにくい身体”になってしまいます。体内のホルモンバランスが崩れ、先に紹介した排卵障害である多嚢胞性卵巣になりやすくなってしまいます。多嚢胞性卵巣患者の30%〜50%は肥満であることが報告されています。肥満の中でも、特にお腹周りに脂肪が多いと、高インスリン血症になりやすいようです。

この影響もあり、肥満女性の卵胞は普通体重の女性に比べて質が低下してしまいます。BMIの数値が上がるにつれて着床率も低下し、特にBMIが30を超えると妊娠率が低下するという報告があります。

1周期あたりの妊娠率も、普通体重女性が45.5%に対して肥満女性は38.3%と差があります。さらに、流産確率も10.7%と比較して13.6%と約1.3倍も高くなってしまいます。肥満だと流産になる時期も早くなり、繰り返しやすくなることも明らかになっています。

もちろん肥満は女性だけの問題ではなく、男性の妊活にも影響を与えます。女性に比べて男性肥満と妊娠率の関係性を調べた論文は少ないですが、肥満男性の精液の質が普通体重男性に比べて3分の1も低いという研究結果が報告されています。

精液の質が3倍も違うということですが、具体的に説明します。まず、肥満男性の精液の濃度、運動性が低下し、精子のDNA損傷が多く見られるようです。さらに、精子自体の生産性も低下するので、妊娠率を低下させてしまいます。

また、男性が肥満になると勃起障害(ED)になりやすく、妊活自体が困難になる場合もあるそうです。

男性肥満の影響

  • 精子濃度が低下
  • 精子の運動性が低下
  • 精子のDNA損傷が増加
  • 精子の生産性が減少
  • 勃起障害になりやすい

肥満というだけで、妊娠に対してこれだけ多くのデメリットを受けてしまいます。ただでさえ不妊治療の成功率は高くないのに、太っているとさらに妊娠する可能性は低くなってしまいます。

肥満改善で妊娠率アップ

肥満改善のためにトレーニングする女性

男女共に肥満になってしまうと妊娠しにくい身体になってしまうことがわかりました。しかし、肥満だった女性が体重を落としたら妊娠率が大きく向上したことが報告されています。

  1. 排卵障害で多嚢胞性卵巣になり、無排卵だった女性18人中9人が2〜5%の減量をしたら、排卵を再開させることができた。
  2. 67人の無排卵だった女性が6ヶ月間の運動で減量した結果、そのうち60人が排卵を再開し、52名が妊娠、うち18人は減量直後に妊娠が判明した。

2つ目の研究では、初めの段階で87人の参加者がいましたが、20人は途中でトレーニングをやめてしまったそうです。この20人の中で排卵再開、妊娠した人は1人もいませんでした。

この結果を見ると、肥満が妊娠率に大きな影響を与え、減量がどれだけ効果的な妊活かということを証明しています。

妊活中は食事制限をしないように!

制限のない食事を楽しむ人々

肥満解消が妊活では非常に大切ですが、最近よく見られる過度な食事制限制限によるダイエットは妊娠を妨げてしまう可能性があります。

妊娠成功率を上げるためには、体内に十分な栄養が蓄えられている必要があります。しかし、食事制限によってある栄養素が極端に少なかったり、多かったりすると体内の栄養バランスが崩れてしまいます。

例えば、糖質制限ダイエットをしていると、体内の糖質は足りておらず、タンパク質と資質が過剰にある状態です。このように体内に特定の栄養素が少ない状態は妊娠率を下げてしまうので注意してください。

妊活中に積極的な摂取を勧められている栄養素には、以下のようなものがあります。

葉酸
ビタミンB12
オメガ3脂肪酸
鉄分
植物性タンパク質
高脂肪乳製品

妊娠するためには、体内に十分な栄養を確保することが重要です。減量を目指すときは食事制限をするのではなく、トレーニングで消費カロリーを増やすようにしましょう。

妊活トレーニングの注意点

トレーニングの注意点を聞く女性利用者

妊活中に運動すること、減量することの大切さを説明しましたが、トレーニングをするときの注意点があります。

強度の高すぎる運動

論文によると、強度の高すぎる運動をしてしまうと、逆に妊娠率を下げてしまうことが報告されています。

例えば、毎日の運動や一度に長時間の運動は身体への負担が強く、強度が強すぎると体内のエネルギーバランスに支障をきたしてしまいます。妊娠するために身体を整えるための栄養が、疲れた身体を回復するために使われてしまうため、視床下部昨日の低下や月経異常を引き起こしてしまうことがあります。

これは男性にも当てはまることで、強度の高すぎる運動で身体に負担をかけてしまうと、精子の質が低下してしまうと言われています。

妊活トレーニングまとめ

妊活について話すカップル

最後に、今回紹介させていただいた妊活トレーニングのポイントをまとめさせていただきます。

  • 排卵障害の可能性が下がる
  • 妊娠率が上がる
  • 不妊治療の成功率が上がる
  • 早産の可能性が下がる
  • 肥満を改善できる

身体を動かすことで赤ちゃんを授かる可能性が大きく上がることがわかりました。不妊治療やサプリメントで妊娠を目指す人は多いですが、トレーニングで自分の身体を整えることも効果的です。

トレーニングをする習慣のない人には面倒に感じてしまい、重い腰が上がらないかもしれません。しかし、妊活の根底にある最も大切なことは、健康的な身体です。ぜひ、今取り組んでいる妊活にトレーニングを追加することで、少しでも妊娠する可能性を高めていただきたいです。

妊活を経験した著者より

パーソナルトレーナーによる指導

この記事を書いている私自身も妻と一緒に不妊治療を経験しました。結婚して1年子供ができず、その後1年間の不妊治療の末にめでたく赤ちゃんを授かることができました。

この2年の間はずっと「本当に子供を授かることができるのか?」と不安で押しつぶされそうな気持ちが続いていました。

妊活中には少しでも赤ちゃんができるようにと、妻とネットで情報を集める日々でした。子授祈願で有名なお寺を調べて参拝したり、葉酸サプリを買ってきたりと、できることは何でもしようという気持ちで頑張り続けました。

苦労の甲斐もあって、無事に子供を授かることができたので、同じ悩みを持っている方に自分が何かお手伝いできないか?と考えたのが、妊活トレーニングです。

理学療法士という仕事柄か、不妊治療に通っていた病院で気になったのは周りの皆さんの体型です。

もともと肥満は妊娠率を下げるという情報を知っていたこともあり、私たち夫婦は妊活目的で習慣的に運動をしていました。日々のトレーニング成果もあってか、妻は体重が増えることもなく、無事に妊活を卒業することができました。

妊活中の方は病院で様々な不妊治療を受け、サプリなど妊娠に効果的と言われるものはほとんど試していると思います。

それでも子供を授かることができずに困っているという方は、トレーニングで妊娠しやすい身体を作ってみませんか?

不妊治療を経験した理学療法士が、安全で無理なく取り組めるトレーニングを提供いたします。

妊活の大変さを十分理解しているからこそ、皆さんの苦しみを理解し、寄り添ったサポートをさせていただきますので、どうか頼っていただければ嬉しいです。

不妊に悩んでいる皆さんが未来の赤ちゃんを迎えるために、少しでもお役に立ちたいと心から願っています。

ライフロングの
妊活トレーニング

神戸三宮のライフロングで行っている妊活トレーニングは、一人一人の身体に合わせてメニューをオーダーメイドで作成いたします。

それぞれの身体の状態を細かくチェックし、体格や身体の特徴に合わせて無理なく安全に取り組めるエクササイズを選んで運動指導させていただきます。

肩こりに関するヒアリングを受ける女性患者

  • 健康状態の確認
  • 身体の特徴チェック
  • 目標体重相談

まずは健康状態と身体の確認を行います。

不妊治療の経過状況によっては、激しい運動が適切ではない場合もありますので、現在の状況を詳しく教えていただきます。

BMIが普通体重を超えていたり、下回っている場合は、適正体重まで何kg変動させる必要があるかを計算し、トレーニングの目標として設定します。

膝の関節角度を計測する理学療法士

  • 関節の可動域
  • 筋肉の張り
  • 筋力チェック
  • 身体の痛み

次に身体の状態を確認します。関節の可動域や筋肉の強さ、柔らかをチェックし、身体に合わせたトレーニングメニューを作成します。

妊活のためにただ体重を変化させるのではなく、トレーニングによって硬い関節や衰えた筋肉も同時に改善できるメニューを作成します。

妊活トレーニングで特に注意しなければいけないのは、運動強度です。トレーニングが楽すぎたら効果が期待できず、強度が高すぎると万が一妊娠したときに悪影響が出てしまうかもしれません。トレーニング期間中に妊娠することを十分考慮して、キツすぎずに楽すぎない”中程度”の運動強度設定が大切です。

パーソナルトレーニングを受ける女性と男性トレーナー

  • 安全で正しい動き方の習得
  • 効率的に鍛えられるメソッド

身体の状態に合わせたエクササイズを選び、パーソナルトレーニングで丁寧に運動指導をします。特に、いつ妊娠しても大丈夫なように、お腹に負担のかかりすぎないように注意します。

短い時間で効率的にカロリーを消費できるタバタ式トレーニングなどを取り入れ、効果的に体重を減らしましょう。

ヨガマットで足をストレッチする女性

  • 自宅で行えるトレーニングの指導

トレーニングを毎日する必要はありませんが、ストレッチなど簡単な運動を家でも行うことで、運動効果はさらに上がります。

ご希望の方には、自宅でも安全に行える簡単なエクササイズをお教えします。

妊活トレーニング
のポイント

ライフロングの妊活トレーニングで大切なポイントをまとめます。

  • 理学療法士による安全なトレーニング指導
  • 一人一人の身体に合わせたオーダーメイドメニュー
  • 医学論文をもとに作られた妊活専用トレーニング

神戸三宮で妊活トレーニングを受けませんか?

神戸三宮のライフロングでは、実績のある理学療法士による妊活トレーニングを受けることができます。

  実績ある理学療法士に運動指導してほしい
  妊活に詳しい人のトレーニングがいい
  妊娠したときのために負荷の強過ぎない運動がいい
  食事制限せずに減量したい
  駅近でアクセスのいい場所で運動したい

このような希望をお持ちの方は、ぜひライフロングへご相談ください。

ヨーロッパの大学・大学院で理学療法を学んだ理学療法士が、最新の医学論文から得た知識を活かして一人一人の悩みに寄り添った妊活トレーニングを指導します。

女性利用者が全体の85%もいる、女性に人気のパーソナルトレーニングジムなので安心してご利用いただけます。

トレーナー紹介

国内外でスポーツ選手を治療、経歴15年の実績あるトレーナー

ライフロングの理学療法士である中尾優作

中尾 優作

英国保健機構公認理学療法士
ベルギー国公認理学療法士

イギリス&ベルギーで理学療法を学ぶ
ヨーロッパでサッカークラブのトレーナー
帰国後はバスケ B.LEAGUEのトレーナー
2021年に地元神戸でライフロングを設立

  学歴

2010中京大学体育科学部
2013イーストロンドン大学理学療法科
2016ルーベン大学院理学療法修士課程

主な経歴

2011-12ブレントフォードFC(イングランドサッカー3部)
2013-15ワースランドベベレンFC(ベルギーサッカー1部)
2016三遠ネオフェニックス (B.LEAGUE)
2017滋賀レイクスターズ (B.LEAGUE)
2018-19サンロッカーズ渋谷 (B.LEAGUE)

New
2020東京オリンピックメディカルスタッフ

妊活トレーニング
の料金

ライフロングの妊活トレーニングは、月額19,800円で以下のサービスを受けることができます。

  1.  ヒアリング
  2.  身体チェック
  3.  オーダーメイドメニュー作成
  4.  妊活トレーニング指導
  5.  予約不要で1ヶ月間施設利用
さらに、今なら初月半額キャンペーンとして、最初の1ヶ月が50%OFF9,900でご利用いただけます。

トレーニング効果には絶対的な自信を持っているため、全額返金保証制度も兼ね備えており、全ての方に安心してご利用開始いただけます。

サービスの詳しい内容は、こちらのパーソナルトレーニングをご覧ください。

初めてのご利用には、無料相談&体験をお勧めしています!

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080-9746-8156

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​※ 初回完全予約制

定休日
​日・祝日

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神戸三宮で身体の痛みを改善

身体の痛み、怪我の治療でお困りでしたら、まずはお気軽にご相談ください。海外で学んだ運動療法をもとに、一人一人の身体に合わせた専用プログラムで改善へと導きます。痛みに悩まされず、健康な身体で人生を今まで以上に楽しんでください。

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