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Case Study 症状別事例

2024.04.15

理学療法

自費リハビリテーション

執筆大澤 亮(理学療法士)

有名なスポーツ整形外科で主に手術直後のリハビリを担当。病院で培った臨床技術を活かし、ジュニアアスリートから高齢者の運動愛好家まで幅広い年代のリハビリを得意とする。自身のスポーツ歴は野球、バスケ、カヌー。

 最近、耳にすることが増えた自費リハビリテーションというものをご存じですか?

自費リハビリというものが増えた背景には世の中の健康増進に対する意識の向上や、リハビリを受けたくても受けることができないリハビリ難民と呼ばれる人の増加が影響しています。

自費リハビリを求める方の中には、リハビリを続けているが痛みが引かない、もうすぐリハビリが終わるけどリハビリがなくなると不安という方が多くおられます。

退院後の生活、リハビリが終了した後の痛み、体の動きにくさ、運動をしたいけどどのような運動をしたらいいかわからないといった悩みを持たれている方に方に向けて

当店では理学療法士として勤めていたトレーナーによる自費リハビリを提供しています。

詳細について知りたい方はこちらの運動療法をご覧ください。

記事の内容
  1. 自費リハビリテーションとは何なのか
  2. 自費リハビリテーションと保険適応のリハビリテーションの違い
  3. 自費リハビリテーションのメリット・デメリット
  4. 自費リハビリテーションの体験談

実際に当店の自費リハビリを受けられた方には

  • 病院でリハビリをしていたけど期限が終わってリハビリが終了してしまった
  • リハビリは終わったけどまだ痛みや動きにくさが残る
  • 急にリハビリのない生活をするのがこわい
  • 病院のリハビリがなかなかうまくいかない

このような悩みを持たれている方が多くご相談に来られます。

この記事では、今の生活よりも動けるようになりたい、健康増進したい、痛みを根本的に治療したいなど様々な希望に対して新しい選択肢の自費リハビリについて詳しく紹介します。

ご自身のお身体に合ったリハビリを受けられるようにお役に立てれば幸いです。

自費リハビリテーションとは

自費リハビリテーションとは医療保険や公的な支援を受けずに、個人が直接費用を支払って、リハビリテーションサービスを受けることを言います。

自費リハビリテーションは、専門家が提供する様々なサービスやプログラムによってリハビリが行われます。

これらのサービスは、個人の目的や目標に合わせて作られ、回復や機能の向上を促進するためのプランが提供されます。

簡単に自費リハビリと保険適用のリハビリを比べてみます。

自費リハビリ 保険適用リハビリ
日数・頻度 日数・頻度に制限無し 運動器系疾患(最大150日)
脳血管系疾患(最大180日)
内容 利用者様のご希望に応じて対応可能 医師の指示範囲内
料金 全額自己負担 医療・介護保険利用により一部自己負担

このように日数の制限や治療内容に違いがあります。

自費リハビリのメリット・デメリット

自費リハビリテーションには様々なメリットとデメリットが存在します。

メリット

納得するまで治療を受けられる

自費リハビリでは保険適応ではないため、ご自身が納得するまで治療を続けることが可能です。

保険適応のリハビリでは基本的に日常生活で動作が行えることを目標に行います。

保険適応のリハビリは運動器疾患で150日、脳血管系疾患で180日と期限が決まっています。

これは、この日数で基本的に日常生活動作のリハビリは完結できるという考えからこのように定められています。

しかし、リハビリ利用者の生活様式は個人差が大きく異なります。

日常生活はできるけど納得していないという方が多いです。

例えば

  • 日常生活はできるが痛みがまだ残っている
  • きれいに歩くことができない
  • 旅行や遠出をしたい
  • スポーツ活動をまだまだやりたい

このように求める身体の状態に達していなくても期限が過ぎるとリハビリは終了してしまいます。

そこで、自費リハビリでは期限に縛られず目的の達成までリハビリを行えます。

医療機関では保険の制度上リハビリに期限が設けられています

これによって痛みが残っていたり、動かしにくさなどの機能不全、求めている能力まで戻っていない状態でもリハビリを終了しなくてはならないことがあります。

自費リハビリでは期限がないためご自身の納得がいくまでリハビリをしていただけます。

脳梗塞患者やがん患者など、病院のリハビリ期間終了後もより機能を改善させたい、体力をつけたいという方がよく利用されています。

がん患者に対する運動療法の効果については、こちらを参考ください。
>> がん患者向け運動療法と筋力トレーニング

迅速な対応が可能

自費リハビリは、医療保険の審査や承認を待つ必要がないため、治療やリハビリテーションがより迅速に開始することができます。

怪我や病気の早期の介入は、回復を促進し、合併症のリスクを減らすことができます。

医療機関では保険の審査などの手続きによって遅れる可能性がありますが自費リハビリでは早急な対応が可能です。

例えば、急な身体の痛みや状態の変化に対して医師の指示を待つ必要がないため早期に治療を進めることができ、症状が悪化する前に対応することが可能です。

希望に合わせたリハビリ内容が可能

自費リハビリは、利用者の目的や目標に合わせたサービスを提供することができます。

保険適応のリハビリでは医師の指示のもとリハビリをするため、指示の範囲内でしかリハビリができません。

自費リハビリでは利用者の目標や体の状態に合わせて柔軟にプログラムを組むことが可能です。

これにより、治療の効果が最大限に高められ、怪我や障害の回復や目標達成がより可能になります。

例えば、病院では膝のリハビリ中に他の部位に痛みが出ても膝の治療しかできませんが自費リハビリでは柔軟に対応し、全身のケアをすることができます

利用者が治療を選択できる

病院でのリハビリでは、利用者自身で治療者の選択をすることができないことが多いです。

これによって、治療方針が合わなかったり、技術や知識が不十分な担当になってしまうことがあります。

これによって症状がなかなか改善しないという事が起きてしまいます。

自費リハビリでは自分に合った治療家を選択することができるため、より満足度の高いサービスを受けることができ、症状の改善が期待できます。

生活に近いリハビリを受けることができる

保険適応のリハビリでは入院期間中や通院のリハビリで入念にリハビリを行っていても期限が終了してしまえば頼ることが難しくなります。

しかし、実際に利用者の方が困るのは退院後、自宅に帰ってからや日常の生活を過ごされているときです。

リハビリ期間中はできていた相談や身体のケアが急になくなると身体への不安が大きくなります。

しかし、当店の自費リハビリテーションでは期限がないため、日常生活を送っていただきながら出てくる不安や体の不調を長期間、より近くで解決に向けてサポートすることができます

デメリット

費用の負担が増える

自費リハビリは、医療保険や公的支援を利用する場合に比べると費用が高くなります。

医療機関での治療では保険が適応されるため費用を抑えることができます。

これらが自費リハビリテーションのメリットとデメリットです。

自費リハビリテーション体験談

実際に、当店を利用された方々の声を紹介します。

60代女性Mさん
Mさんは日常生活で慢性的に感じていた膝内側の痛みの相談で来られました。特に階段の上り下りで痛みを感じていましたが、病院で検査をするも膝自体に異常はなし。動作を確認すると痛みのある左膝だけ内側に倒れるという特徴が見られました。膝回りの筋力強化と正しい動作の習得により痛みはすぐに改善。その後もトレーニングに励んでいただき、趣味でテニスを始められるまでに回復しました。
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10代女性Tさん
Tさんは部活動中にアキレス腱を痛めました。病院では痛み止めを飲んで安静にするように言われ、1ヶ月休んだ後に部活動を再開するもまたすぐにアキレス腱の痛みが再発しました。『一時的な痛みの軽減でなく、痛くならないようにしたい』という要望で運動療法を開始。左右の筋力差や足関節安定性の改善を目的としたリハビリを行い、1ヶ月ほどで痛みは軽減し、毎週部活に参加しても痛みが出なくなるまで回復しました。
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30代男性Yさん
来店当時は腰の痛みで歩くこともままならず、病院で「今すぐ手術したほうがいい」と勧められていた。手術は最終手段にして何とか痛みを減らしたい、と相談を受け、運動療法での改善を目指す。1ヶ月ほどで痛みはほぼなくなり、友人と自転車で旅行に行けるほど回復されました。
体験談を詳しく読む

このように様々な方が医療機関での治療がうまくいかなかったり、色々と試してみたけどうまくいかない方などが自費リハビリを受けられています。

当店では痛みの改善や機能の回復は当然ですが、その先にある生活をより豊かにすること、やりたいことができる身体になるために必要なサービスを提供しています

神戸三宮で自費リハビリテーションをお探しなら

神戸市中央区や三宮周辺で自費リハビリをお探しなら、Lifelongにご相談ください。

各三宮駅から徒歩5分というアクセスの良い場所で、海外の理学療法を用いた最新治療を受けていただけます。

  • 1ヶ月以上同じ病院に通っても良くならない
  • 自分の身体に合った、正しいリハビリを受けたい
  • 痛みを一時的に軽減するのではなく、根本治療を目指したい

Lifelongにはこのような理由で多くの方にご利用いただいています。

一般的な病院や治療院と比較して、当店にしかない長所をご紹介します。

実績あるトレーナー

Lifelongにはヨーロッパで理学療法を学び、国内外のプロスポーツや東京オリンピックで活躍したトレーナーや、有名スポーツ整形外科でリハビリを学んだ実績のあるトレーナーが所属しています。

利用目的や用途に応じて、自分の希望するトレーナーを指名してリハビリ指導を受けることができるのが当店の特徴です。

神戸の数ある治療院を探しても、自分で希望する理学療法士を選び、直接運動指導を受けられるのは当店だけです。

一般的な医療施設では自分のリハビリ担当がベテランの人になったり、新人になったりと、いわゆる”担当の当たり外れ”が起こってしまいます。

Lifelongでは自分が信頼できるトレーナーを自分で選ぶことができる点が喜ばれています。

トレーナー紹介

根本治療が前提の治療方針

治療で痛みを改善するのは当然ですが、みの根本的な原因を治療することが大切です。

身体の痛みは、痛みのある部位だけが原因とは限りません。

Lifelongの治療方針は痛みの改善だけでなく、怪我の原因を根本から改善することです。

痛みが出るたびに治療を受けるのではなく、痛くなる原因を改善して痛みが再発しない身体を目指しましょう。

最先端治療

Lifelongでは欧米で使用されている最先端治療を行なっています。海外の医学論文によって効果が実証された治療を行うことで、正しく効果的に怪我を治すことができます。

自分の身体に合ったリハビリ

Lifelongでは”この怪我にはこのリハビリ”というように決まったメニューはありません。一人一人の身体をしっかり確認し、身体と症状に合わせたリハビリをオーダーメイドで作成します。

再発予防までサポート

痛みを取るだけでなく、再発予防までしっかりお手伝いします。自宅で手軽に行える予防エクササイズをお教えしますので、運動を継続することで痛みの再発を防ぐことができます。

各三宮駅から徒歩5分

JR三ノ宮駅から徒歩3分、他の路線からも徒歩5分以内というアクセスの良さから、遠方からも多くのお客様にご来店いただいています。仕事帰り、買い物ついで、部活終わりなど、ご自身のライフスタイルに合わせてご利用いただけます。

Lifelongのサービス

◯に悩まれている方には、身体の根本から原因を改善する運動療法がおすすめです。

まずはご気軽に、無料体験からご相談ください。

Lifelongのオンラインリハビリテーション

遠方にお住まいで当店まで通うことができない方のために、Lifelongではオンラインでのリハビリ指導を行っています。

専門性の高い理学療法士に直接相談できるということで、国内外の方からご好評いただいています。

お身体の相談からリハビリメニュー作成依頼まで、お困りごとがある方はぜひご利用ください。

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