『3年間で5回の手術を乗り越えて復帰へ』膝軟骨損傷に対するリハビリの感想

3年前に大腿骨外顆軟骨損傷という大怪我をして、その後計5回の手術を受けるも痛みが改善しないというご相談を受けました。

非常に複雑なリハビリでしたが、6ヶ月で試合に復帰することができた、善積わらい選手がインタビューに答えてくれました。

善積 わらい選手

U-16、U-17 日本女子代表

  •  16歳のときに大腿骨外顆軟骨損傷の大怪我
  •  3年間で5回の手術を受けるも改善せず
  •  最後の手術から5ヶ月間リハビリするも、大きな変化がなくライフロングに通い始める

ライフロングを選んだ理由

『実際に他のジムにも行ってみたんですけど、ここの体験に来たときに膝を触ってもらったり、軽くリハビリしてもらったときに、こんなにも短時間で自分の膝のことをしっかり理解してくれるんだなって感じました。

この人とだったら一緒に復帰に向けて頑張っていけるな、って思ったんでこのジムを選びました。』

怪我の状態を細かく理解できなければ、怪我は治せません。

善積選手は膝の軟骨損傷によって3年ほど痛みに悩んでおられました。

実際に膝の状態を確認させていただいたところ、確かに一般的な治療では改善が難しいと思ったのが第一印象です。

善積選手は膝のお皿の位置が高いPatella alta(膝蓋骨高位)と、お皿が2つに分離しているBipartite patella(2分膝蓋骨)という特徴を生まれつき持っていました。

そして大腿骨の軟骨を損傷したことで、お皿の動きと位置が不安定になり、痛みを起こしていたようです。

今までのリハビリがうまく進まなかったのも、この”教科書通り”ではない症状に対応するのが難しかったのだと思います。

運動療法の感想

『ライフロングでリハビリをするまでは、「サッカーに復帰できるのか?」って不安に思っていた部分がありました。

リハビリをしていくうちに膝の改善も見られて、できることも増えていくのが自分でも実感していました。このまま希望を持って頑張ってトレーニングしたら復帰にも近づけるんじゃないかな、って前向きにトレーニングに取り組むことができました。』

少しずつでも確実に改善させることが大切です。

最初に来店されたときは、軽くスクワットをするだけでも膝に痛みを感じるほどの状態でした。

しかし、筋力低下が見られた内転筋や内側広筋のトレーニング太ももの外側にある筋肉の硬さを取り除くことで、少しずつお皿の動きを改善させることに成功。

徐々に痛みなくスクワットができるようになり、1ヶ月後には全く痛みを感じずにスクワットができるようになりました。

筋力が低下している部位を鍛え、硬くなった筋肉を緩めることで、膝まわりの筋肉全てが上手に機能するようになったことが改善のポイントです。

今まで受けたリハビリとの違い

『ライフロングでリハビリをするまでは、「サッカーに復帰できるのか?」って不安に思っていた部分がありました。
『これまでのリハビリでは膝以外のトレーニングが多かったりとか、膝の痛みがあるままでもそのままトレーニングするっていうことが結構ありました。

ここでは膝以外のトレーニングはもちろんなんですけど、膝のメニューでも痛みが出ないように工夫してメニューを組んでくれたり、いろんな視点から膝を見て自分に合ったトレーニングを組んでくれたので、とてもやりがいを感じてたし半年間で1度もメニューに飽きることなく、楽しくジムに通うことができました。

その人の身体と症状に合わせたリハビリを臨機応変に使い分けましょう。

軟骨の怪我で痛みを感じる原因は、骨同士がこすり合ってしまうからです。

そのため、リハビリ中に痛みを感じる動きはできるだけ避けたほうがいいでしょう。

痛みの出ない範囲で筋力と可動域のトレーニングを行うことで、痛みなく動かせる範囲が少しずつ増えていきます。

また、リハビリをする上でその時その時の状態に合わせてメニューを変更することも大切です。

同じメニューを繰り返し続けても、身体が変わり続けることはありません。

リハビリメニューを細かく更新して、段階的に身体を鍛えることが大切です。

善積選手のリハビリでは、6ヶ月間で行ったトレーニングは100種目以上になりました。

症状の変化は?

『ライフロングでリハビリをするまでは、「サッカーに復帰できるのか?」って不安に思っていた部分がありました

『このジムに来るまでは日常生活とかリハビリのトレーニング中にも痛みが出ることが結構あったんですけど、今では普通にみんなと同じ強度で練習に取り組むことができてるし、本当に感謝しています。』

まずは基本的な日常動作で痛みが出ないことを目標にしましょう。

スポーツ選手でも、日常動作で痛みを感じる場合は、まず基本的な動作の改善を目指しましょう。

普通に歩いたり階段の登り下りで痛みを感じる人が、スポーツ中には痛みを感じないということはありません。

歩く、走る、跳ぶといった基礎的な動きで痛みが出なくなってから、スポーツ動作中の痛みを改善するリハビリに取り組みましょう。

サッカーの試合に復帰できた感想は?

『ライフロングでリハビリをするまでは、「サッカーに復帰できるのか?」って不安に思っていた部分がありました

復帰できるか不安に思っていた中で、まさかこんなにも早く、半年間で復帰できるとは本当に思っていなかったです。

このジムとサクさんに出会えて、信じてやってきて良かったなって思います。』

トレーナーと選手の信頼関係が、リハビリ成功の鍵です。

3年にも及ぶ大怪我でも諦めずに頑張り続けた善積選手だからこそ、サッカーに復帰できたと思っています。

苦しい状況の中で頼っていただいたので、期待に応えられるように最善を尽くしてリハビリメニューを考えました。

善積選手とは、本当にトレーナーと選手が二人三脚で一緒に歩んだリハビリだと思っています。

お互いがお互いを信頼して頑張り続けた結果、無事にサッカー復帰というゴールに辿り着くことができました。

公式戦でチームメイトと共にサッカーをする善積選手を見たときに、スポーツトレーナーとして責任を果たした安堵感と、嬉しさが込み上げてきたことを今でも鮮明に思い出します。

大怪我で不安に思ったことは?

『ライフロングでリハビリをするまでは、「サッカーに復帰できるのか?」って不安に思っていた部分がありました

まわりに同じ怪我をしている人がいなくて、どういった経緯で復帰できるかとかお医者さんもわからない中、自分で頑張っていかないといけませんでした。

ライフロングでしっかりトレーニングを重ねて筋肉をつけて、復帰までいけたのは本当によかったです。』

どんな大怪我でも諦めないことが大切です。

3年間も同じ怪我に悩まされていると、『本当に復帰できるのか?』という不安が大きかったと思います。

そんな困難の乗り越えて、怪我を克服した善積選手の姿は、同じような大怪我に苦しんでいる人に元気を与えてくれるでしょう。

特に症例数の少ない大腿骨外顆軟骨損傷から復帰したスポーツ選手のお手本として、同じ怪我に悩まされている人たちの希望になってほしいです。

またサッカーができる感想は?

『ライフロングでリハビリをするまでは、「サッカーに復帰できるのか?」って不安に思っていた部分がありました

『怪我していたときは、「サッカーに復帰するのも難しいんじゃないかな」とか、「みんなと一緒に練習するのも難しんじゃないかな」という風に思っていました。

しかし今ではみんなと一緒の練習に入って、試合にも出れるまでに復活することができて、サッカーの楽しさを改めて感じることができたし、本当に信じられないぐらい嬉しいです。

今まで苦しんだ分、とにかくサッカーを楽しんで欲しいです。

大怪我を乗り越えたからこそ、善積選手には人一倍サッカーを楽しんでもらいたいです。

トレーナーとしても、再び怪我が悪化しないように、そして少しでも良い膝の状態でプレイし続けられるよう、これからもサポートさせていただきます。

今後の目標は?

『ライフロングでリハビリをするまでは、「サッカーに復帰できるのか?」って不安に思っていた部分がありました

『一応復帰することはできているんですけど、まだまだ怪我する前のコンディションには戻れてないと思います。

これからしっかりとコンディションを上げて、怪我する前よりも高いパフォーマンスを発揮できるように、しっかりトレーニングを重ねて頑張っていきたいと思います。』

復帰して終わりではなく、完全に痛みがない状態を目指します。

試合に復帰したからといって、リハビリをやめてしまうのはもったいないです。

リハビリを続けることで今以上のパフォーマンスを出せるようになったり、少しでも痛みを減らせる可能性があります。

競技復帰は一つのゴールですが、次はより良いコンディションで制限なくサッカーができることを目標に、これからも一緒に頑張っていきます。

プロのスポーツトレーナーによる治療とリハビリをお試しいただきたい方は、ぜひ一度ご相談ください

 

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