神戸三宮のライフロングでは、国内外で活躍するスポーツトレーナーがエビデンスに基づいた施術を提供します。
プロスポーツ選手が受けている最先端の治療 で、アキレス腱の怪我を1日でも早く治しましょう。
この記事は海外サッカー、B.LEAGUE、2020東京オリンピックでも活動した理学療法士のスポーツトレーナーが執筆した信頼できる記事です。
アキレス腱障害 はアキレス腱に痛みが出る怪我の総称で、アキレス腱炎やアキレス腱断裂などが含まれます。
アキレス腱はスポーツ選手に限らず、一般の方も痛めやすい部位で、一度痛めるとクセになりやすく、同じ怪我を再発しやすい部位 でもあります。
実際に、アキレス腱炎の人が後にアキレス腱を断裂する可能性が高いことが海外の論文で発表されています。
ですので、アキレス腱の痛みを軽減するだけでなく、アキレス腱自体の柔軟性や筋力を改善させる ことが、治療する上で重要となります。
アキレス腱を正しく治療しなければ、再発を繰り返してしまうことになります。
ライフロングでは、国内外で15年以上スポーツ選手を治療してきたトレーナーによる治療とリハビリが受けられます
アキレス腱の怪我は、種類によって急性障害 と慢性障害 に分けられます。
アキレス腱断裂のような、急に起きてしまう怪我は急性障害 と呼ばれ、アキレス腱炎のように徐々に痛みが出る怪我を慢性障害 と呼びます。
アキレス腱断裂のような急性障害は、普段から予防に取り組むことが大切ですが、実際に起こってしまった場合、手術を受けてリハビリ をする必要があります。
アキレス腱炎のような慢性障害は、痛みが出始めた時に正しい治療を受けることによって、悪化を防ぎ、早期回復が見込めます。
アキレス腱は怪我の種類によって治療期間に差があります。しかし、どのアキレス腱障害にも共通することは、アキレス腱を十分に鍛えることが、痛みの改善と再発予防に最も効果的です。
アキレス腱を痛める原因で1番多いのは、アキレス腱の弱さ です。自分の体重や、ダッシュやジャンプなどのスポーツ動作でかかる負荷に、アキレス腱が耐えきれなくなって損傷が起こり、ときには腱が断裂してしまいます。
そのため、アキレス腱の治療とリハビリでは、アキレス腱をしっかりと鍛えることが、痛みの改善と再発の予防に有効です。
湿布やマッサージで痛みを減らすだけでは、根本的な解決にならず、再発リスクが高くなってしまうので注意してください。
アキレス腱障害とは? アキレス腱障害とは、アキレス腱に痛みが出る怪我の総称です。
アキレス腱炎やアキレス腱断裂などの怪我を一つのグループにまとめて呼ぶときに、アキレス腱障害と言われます。
そもそも”腱”というのは、筋肉が骨に付着する部分を言います。
筋肉は骨と骨を繋ぎ、間にある関節を動かす役目があります。このとき、腱がしっかりと骨に付着しているおかげで、関節は滑らかに動くことができます。
アキレス腱はふくらはぎにある腓腹筋とヒラメ筋の腱でできた身体の中で最も大きな腱です。
大きい腱だからこそ、アキレス腱にかかる負担も非常に大きく、繰り返されるスポーツ動作などで傷んでしまいます。
アキレス腱障害の症状は、主に痛み、熱感、腫れ、ふくらはぎの筋力低下などが見られます。
アキレス腱障害に関する詳しい情報をお探しの方は以下の記事が役に立つと思います。
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アキレス腱障害の原因は? アキレス腱を怪我してしまう大きな原因は2つあります。
1つ目はアキレス腱への積み重なる負荷 です。
日々の練習で何度もダッシュやジャンプを繰り返すことで、少しずつアキレス腱が痛んでしまいます。
毎日の負荷がアキレス腱の回復量を超えてしまうと、少しづつアキレス腱の損傷が蓄積され、痛みが引かなくなってしまいます。
2つ目の原因はアキレス腱の弱さ、正確にはふくらはぎの筋力不足 です。
アキレス腱はふくらはぎの腓骨筋とヒラメ筋からできていますが、この2つの筋肉が弱いと、アキレス腱自体も弱くなってしまいます。
ジャンプやスプリントなど、激しい衝撃に耐えられるだけの強さがなければ、アキレス腱は徐々に痛んでしまいます。
アキレス腱障害の治療方法は? アキレス腱の治療で最も大切なことは、痛みを取り除くだけでなくアキレス腱をしっかり鍛える ことです。
アキレス腱の怪我はアキレス腱断裂を除いて、ほとんどの場合炎症が主な痛みの原因です。
炎症が原因の痛みは休養や湿布で抑えることはできますが、根本的な問題であるアキレス腱の弱さは改善されません。
この状態では、痛みが引いてから練習をしても、アキレス腱障害が再発する可能性が高いです。アキレス腱自体を鍛えない限りは、練習して痛くなったら休むを繰り返すことになってしまいます。
アキレス腱の痛みを減らし、最初も予防するためには、アキレス腱をトレーニングによって強化することが最も大切です。
痛みがない=治った、ということではない ので、注意してください。
ライフロングのアキレス腱障害に対する治療方針 神戸三宮のライフロングで行っているアキレス腱の治療は、怪我の状態や競技特性に合わせて、一人一人治療方法を変えています。
それぞれの身体の状態を細かくチェックし、アキレス腱を怪我した原因を突き止めてから、治療、再発予防までを一貫して行います。
まずはアキレス腱の状態を確認します。痛みの原因を分析 し、どのようにしてアキレス腱が損傷したかを確認します。
腫れのコントロール 関節の動きを改善 機能不全の筋肉を活性化 アキレス腱に負担をかけている原因を見つけたら、まずは手技で改善します。
足首の硬さが原因なら関節を動かし、筋力不足なら使えていない筋肉を動かすトレーニングをします。
特に足首周りや足底の硬さが原因で、アキレス腱に負荷がかかることが多いので、足関節周辺の動きを改善 するとが大切です。
運動療法で正しい身体の動かし方を覚える 悪化しないよう徐々に運動強度を上げる 競技に合わせたリハビリメニュー アキレス腱の状態が回復してきたら、段階的に強度を上げながらリハビリをします。リハビリをせずに復帰すると、アキレス腱障害の再発率が大きく上がります。
特にカーフレイズなど、ふくらはぎの筋力トレーニングは必須となります。
競技特性に合わせた動きでリハビリを行い、パフォーマンスを落とすことなく競技に復帰しましょう。
痛みを一時的に軽減して終わりではなく、予防に取り組み怪我の再発を防ぐ ことが大切です。
自宅でできるエクササイズを継続することで、アキレス腱障害の再発を予防することができます。
アキレス腱障害治療のポイント アキレス腱の怪我を治すために大切なポイント をまとめます。
アキレス腱に負担をかけている原因を見つける 痛みを減らすのではなく、痛みの原因を治す 症状が改善した後も、予防することが大切 神戸三宮のライフロングでアキレス腱の怪我を治療しませんか? 神戸三宮のライフロングでは、国内外で活躍するプロのスポーツトレーナーからアキレス腱の治療を受けることができます。
このような希望をお持ちの方は、ぜひライフロングへご相談ください。
ヨーロッパの大学・大学院で理学療法を学んだスポーツトレーナーが、最新医学の知識を活かした治療で、一人一人の身体の痛みに対して真摯に対応させていただきます。
トレーナー紹介 国内外でスポーツ選手を治療、経歴15年の実績あるトレーナー
中尾 優作
英国保健機構公認理学療法士 ベルギー国公認理学療法士
イギリス&ベルギーで理学療法を学ぶ ヨーロッパでサッカークラブのトレーナー 帰国後はバスケ B.LEAGUEのトレーナー 2021年に地元神戸でライフロングを設立
学歴
2010 中京大学体育科学部 2013 イーストロンドン大学理学療法科 2016 ルーベン大学院理学療法修士課程
主な経歴
2011-12 ブレントフォードFC (イングランドサッカー3部) 2013-15 ワースランドベベレンFC (ベルギーサッカー1部) 2016 三遠ネオフェニックス (B.LEAGUE) 2017 滋賀レイクスターズ (B.LEAGUE) 2018-19 サンロッカーズ渋谷 (B.LEAGUE)
New 2020東京オリンピック メディカルスタッフ
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